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【ニヤスキ】ドラッカー勉強会始めました

【テーマ】ドラッカー勉強会
【目的】にやや会にドラッカーマネジメントを取り入れて活性化させてニヤニヤする
    自分の仕事に還元できるようそのスキルを学んでニヤニヤする
【参加人数】6人
【開催日】2010/5/22
【場所】ネクリンカフェ@渋谷




前回のフェルミ会に続き、新たなニヤニヤスキルアップ企画。
今流行のドラッカー勉強会です。
名前は…どうしよう、ドラッ会?

最近巷でドラッカーが流行している火付け役はこちら


そう、“もしドラ”です。
最初にこの本を読んだとき
「これは良質なロールプレイだ」
と感じました。
数学の公式も具体的に問題を解いてみないとよく理解できないように、
ビジネス書の教えも具体例がないと自分がどう実行すればいいかリアルに感じられない。
そういう問題に、この“もしドラ”は答えを与えてくれている、そう思ったのです。
ストーリーになっているからこそ、自分の行動に当てはめやすい。
しかも軽いタッチで書いてあるので、入りやすい。
もちろんもしドラだけでマネジメントを理解できるとは思っていません。
ただ、導入にはうってつけなのではないかと。






というわけで、ドラッカーのマネジメントのエッセンスをにやや会にも注入するべく、
もしドラ”を利用したドラッカー勉強会が立ち上がったのです。


【第一回ドラッカー勉強会おしながき】
0.事前に“もしドラ”を読んでくる(課題図書)
1.“もしドラ”の話の中のマネジメント構成要素抽出
2.マネジメントのフレームワークの検討
3.マネジメントのフレームワークとアイデアのフレームワークの比較
4.にやや会の顧客の定義付け
5.顧客のニーズの洗い出し

という流れで行いました。5.は途中で終わってしまったので次回に持越しです。
本記事では2.まで記述します。


※本記事で“もしドラ”の内容について言及します。
小説ですので、内容を知りたくないという方はブラウザを閉じることをオススメします。
極力マネジメントの部分のみの言及に留めますので問題ないかとは思いますが、
了承いただける方のみ続きをご覧ください。
















0.事前に“もしドラ”を読んでくる(課題図書)
宿題でした。
たぶん、みんな読んでこないだろうと思ってそれなりの準備をしてたのですが、全員読んできてくれました!
すばらしい(笑)

ドラッカー

もしドラ以外にもドラッカーの著書が集まってきました。
他にもみんな持ってるようです。今後も勉強のネタは尽きないですね。
ま、ダイヤモンドは違うか。しかしこれはなかなか思い切った表紙ですね(笑)







1.“もしドラ”の話の中のマネジメント構成要素抽出
ということで、あらすじの説明に入りました。


(1)組織の定義付け
  ・顧客はだれ?ニーズは何?
     ex)野球部に関わる人全てに感動を(もしドラ)
       キャデラックの顧客はステータスを求めている(マネジメント)

(2)マーケティング
  ・ニーズの具体化
     ex)お見舞いヒアリング(もしドラ)
       ⇒従業員である部員のニーズを引き出すことで
        プロセス自体にニーズを組み込むことが可能となる
  ・マーケティングの目標設定の前にすべき2つの意思決定
     -集中目標の決定
       ex)アルキメデス「立つ位置を教えてくれさえすれば地球を持ち上げてみせよう」(マネジメント)
     -市場地位の目標
       ex)甲子園に行く(もしドラ)

(3)生産性向上
  ・プロセスにニーズを組み込む
     ex)練習メニューの改良(もしドラ)
  ・強みを活かす
     ex)専門家(監督)に通訳(文乃)をつける(もしドラ)
  ・必要な要素は分析/総合/管理/道具の4つ

(4)イノベーション
  ・陳腐化したものを計画的かつ体系的に捨てる
     ex)ノーバント・ノーボール作戦(もしドラ)

(5)CSR、社会貢献
  ・組織特有の使命を果たす
     ex)野球を通して皆に感動を(もしドラ)
  ・働く人を生かす⇒働き甲斐を与える
     -責任
       ex)毎週目標を自己管理させる/ランニングのタイムを競わせる(もしドラ)
     -強み
       ex)足の速い文明をピンチランナーに/起業家志望の二階をマネージャーに(もしドラ)
     -フィードバック
       ex)ロードワークの結果の推移をグラフにして選手に渡す(もしドラ)
  ・自らが社会に与える影響を処理すると共に、社会問題解決に貢献する
     ex)他の部へのマネジメントコンサル/子供野球教室/問題児のマネージャー加入(もしドラ)


といったことを話し合い、もしドラのストーリーの中でマネジメントの要素が具体的にどのように役立っているのかを皆で共有しました。

ニヤニヤドラッカー勉強会







2.マネジメントのフレームワークの検討
あらかたもしドラの流れを理解したので、どうにやや会に適用するかですが、
一旦もしドラから離れて、もっと俯瞰的な立場でモノを考えることにします。

組織をして高度の成果をあげさせることが、自由と尊厳を守る唯一の方策である。その組織に成果をあげさせるものがマネジメントであり、マネジャーの力である。成果をあげる責任あるマネジメントこそ全体主義に代わるものであり、われわれを全体主義から守る唯一の手立てである。 -マネジメントより

組織の成果とは何でしょうか?
もちろんそれは組織によって異なりますが、抽象化すれば「組織の目指す目的を達成すること」です。
それを達成するために必要なのがマネジメントなのです。

それはどういうことか。
ドラッカーは目的の達成のためのプラス要素をプロフィットセンター、マイナス要素をコストセンターと呼びます。
  ドラッカーのいう組織の目的達成のためのプロフィットセンターは
    ・マーケティング
    ・イノベーション
だけであると言っています。それ以外は全てコストセンターである、と。


マネジメントのフレームワーク

こちらの図をご覧ください。(クリックで全表示)
こちらは問題解決のフレームワークを図式化したものです。
「現実」と「理想」があり、そのギャップが「課題」です。

・マーケティング:「現実」「理想」「課題」を可視化すること
・イノベーション:その課題の「解決策」を生み出すこと


ですから、顧客の定義づけやお見舞いヒアリングのようなニーズの具体化はマーケティング。
強みを活かした生産性向上や、ノーバント・ノーボール作戦はイノベーション。

イノベーションというと、何か革新的なことのようなイメージがありますが、程度の差はあれ地味な改善も天地のひっくり返るような革命もみんなイノベーションの相似形です。
改善は、ハシゴを上る効率を高める。革命はハシゴをやめてヘリコプターを使う、といったところでしょうか。
どちらも手段は違えど現実から理想への移動という意味では同じです。

ですので、マーケティングを行い「現実」「理想」「課題」を可視化することがまずは必要です。
イノベーションを起こすのは、それからです。










ここまでの内容を参加者で共有した後、
もしドラでまず「野球部の定義」を考えたように、
にやや会の顧客の定義付けを行おうと考えました。

顧客は「誰」であり、「何を求めているのか」を可視化する必要があります。
なのでにやや会の顧客をMECEに洗い出しました。
現在それぞれの顧客におけるニーズの調査を実行中です。
にやや会始まって以来のマジメな内容であり(笑)
参加者はみな真剣に議論しておりました。
脳みそフル回転させて物事を考える、ということは本来とても楽しいのです。
ニヤニヤできるのです。
今回にやや会の趣旨にもばっちりだったのではないでしょうか。
6月のにやや会ではこの続きを行いまたニヤニヤします。
お楽しみに。




【文責:吉崎】
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